ボールトとは お使いのコンピューター上にある通常のフォルダ です。それ以上に不思議なものではありません。どこに置くかはあなたが決めます。Trunkbaseが作成するものはすべてその中に収まります。ノート、その詳細、抽出された画像などです。File Explorerで開けば不思議なことは何もありませんし、USBメモリにコピーすればすべてが一緒に付いてきます。
中身
My Vault/
├── Research/
│ ├── quarterly-report.md ← a note (plain Markdown)
│ ├── quarterly-report.meta.yml ← its details
│ └── quarterly-report.assets/ ← its extracted images
├── .trash/ ← deleted records, restorable
└── .trunkbase/ ← the rebuildable cache あなたのファイルが信頼できる唯一の情報源です。 ノート、詳細ファイル、アセットは まさに あなたのデータです。隠し .trunkbase フォルダ(検索インデックス、ナレッジグラフ、サムネイル)内のすべては、Trunkbaseが必要に応じてあなたのファイルから再構築する派生コピーです。そのフォルダをまるごと削除してボールトを開き直しても、Trunkbaseはそれに気づき、軽く受け流して再構築します。
この設計がもたらすメリット
- 持ち運び可能 — ボールトのフォルダを新しいマシンにコピーして開くだけで完了です。キャッシュは移動先で再構築されます。
- 他のツールでも編集できる — Obsidianや任意のテキストエディタでノートを開けます。Trunkbaseは外部からの編集を検知し、それに合わせてインデックスを更新します。
- 安全にバックアップできる — フォルダをコピーできるツールなら何でも、あなたのナレッジベース全体を保護できます。
- 複数持てる — 用途ごとに別々のボールト(仕事用、個人用)を作成し、ウィンドウ上部のボールト名から切り替えられます。
削除は取り返しがつく
ノートをゴミ箱に入れると、レコード全体が .trashに移動され、ゴミ箱マネージャーからプレビュー付きで復元できます。 完全な 削除でさえ落とし穴ではありません。レコードは消滅するのではなく、Windowsのごみ箱に送られます。破壊的な操作は必ず事前に確認されます。
内部の仕組み
.trunkbase/ には、LanceDBの検索インデックス(ベクトル + BM25)、グラフインデックス、各種キャッシュ、そしてノートごとのチャンク・エッジ・ソースマップを追跡するファイル状態レコードが保存されます。これらはすべて設計上、破棄可能です。 Rebuild Index (ボールトツリーのヘッダーメニュー)を実行すると、両方のストアがあなたのファイルから削除・再構築され、単一の復旧経路にまとまります。MCPの公開設定を含むボールトごとの設定は、そのボールト自身の設定ファイルに保存されるため、どこに移動してもボールトは自己記述的なままです。